28日、29日、倉敷藤花戦を観戦。
29日の観戦中、指し手を再現しているうちに右のような局面に遭遇。
おいおい、どうしたんだよー。(笑)
完璧に動作するソフトウェアを開発するのはたいへんで、どんなに試験を繰り返しても、たまには不具合を出してしまうもの。
そういうことは、ソフト開発に携わっている人間ならば皆知っていることだが、こういう不具合を目の当たりにすると、将棋界もなめられたものだなぁ~と、ふと思ってしまう。
28日は、サイト訪問が遅かったのでどんな状況だったか知らないが、この日も何かトラブルがあった模様。
こんなんで、採用されるなんて、正直うらやましい。
いかん、いかん、自分の営業力の無さをそう思ってはいけないな。
ところで、何故、(日)(月)の日程だったのだろう。
会場を抑えられなかったということなのだろうか…。
午後、このサイトを訪問したら、思いっきり閲覧しずらくなっている。
で、色々調べてみると、アクセス解析サービスのFC2のトラブルが原因だった。
あんまり頭に来たのと、すでに飯島Webデザインで使用しているアクセス解析サービスは他社のものを使用していたのでこのサイトも同じものに変えることにした。
でも、ページ数が200を越えるので骨なんだよねー。いいかげん疲れた~。
ところで、飯島Webデザインのサイトをリニューアルしたら、検索結果(google)が軒並み急上昇。\(^o^)/
さて、明日からはYST対策しなくっちゃ。(といっても、サイトをクロールさせるようあるところで登録するだけなのだが。)
流石に半年もほったらかしはねぇよなぁ。^^;
12月中ぐらいには、Yahoo!JAPANでも上位に検索されるようにしたいと思う。
B級1組順位戦を観戦。
▲中村-△井上戦は、昨日の竜王戦と同じ手順で進行。
もしかして、あの▲7六角打が見られるかもと期待したのだが、中村八段が先に手を変えやがった。
あぃゃ、変えてしまわれた。(笑)
「先に手を変えてもいいじゃな~い♪」
「期待していた観戦者斬りーーーっ。」
「残念!」
↑えっ。何だか意味不明だって。ギター侍なんだけど…。(笑)
ところで、▲中川-△阿部戦は、角換わり腰掛け銀の旧式の仕掛けで図に。
この局面に飛び込むからには、何か用意の一手があるのだろうと思っていたら、▲4五桂と進む。
こういうところは、通常銀で進むものなんだけど…。もう訳分らんわー。
しかも潰して勝っちゃうし…。
竜王戦第4局を観戦。先日の王座戦(羽生-森内戦)に瓜2個だった。
で、25日夕方、5:15分頃、最新の定跡と研究にちょっと考えてあった図の▲7六角打を入れたものをアップしたのだがどうだろう。
(▲3三歩成△同銀を利かしてからのがいいかも。)
というか、これしか見えないんだけど…。
本譜は違う手で▲3三歩成△同銀▲4五桂だったけど、△8八龍と入られてからはダメだと思うのだが…。
竜王戦倶楽部は入会していないし、BSも無いし、情報がない。トホホ。
A級順位戦深浦-久保戦を観戦。
図から、本譜は▲6六金と進行し、面白い将棋でとっても楽しめたのだが、後で▲3二とと踏み込んだらどうなのだろうと考えているうちに、このサイトにも掲載してあったことに気づく。
(このサイトに掲載していたのは、1手前△6五桂であるけれど。)
あれ?全然先手勝ちじゃん。
あれ?あれ?
おかしいな?
自分で研究した順だっけ?
でも、並べた記憶も確かにあり、研究した覚えもある。
うーむ。あれれ。
そうこうしているうちに、11月24日の王将戦羽生-谷川戦のところの「急戦か持久戦か」にこの▲3二とについて掲載されていることに気づく。
なんてこったい。なんのことはない、東大将棋中飛車道場に掲載されてる。
しかし、当日の控え室には棋士や奨励会員が、また観戦していた人もたくさんいたのに誰も気がつかないとは。
両対局者の▲3二とと踏み込んだ場合の読みはどんなものだったのだろう…。
昨日行われた王将戦「羽生-久保戦」を並べて見る。
図はその終盤で、後手の久保八段が△6九馬と入ったところ。ここから、なんと▲6一銀不成△6三銀▲7二銀成!△同銀▲6二と(要指し手再現)と進行。
▲7二銀成を見て、最初棋譜の間違いかと思ったが、これが絶妙手のようで羽生二冠の勝ちに。
先日の佐藤-三浦戦(A級順位戦)もすばらしい将棋だったが、立て続けに良い将棋が見れて満足。
将棋の普及には、やはり盤上の妙手に勝るものはないような…。
人は、こういう将棋を見ると感激して、離れられなくなるのだと思う。
ところで羽生二冠の序盤だが、角交換も辞さない指し方、成立しているのだろうか?
どこか嘘くさい気がして、いま一つ納得いかないのだが…。
ああ指すものなんですかね。
お隣の囲碁界で自殺があったことを知る。 知らない方がほとんどだと思うが、将棋界でも10年くらい前、自殺があった。 これ以上書くと差し障りがあるので書けないけれど、いつの日も、こういうニュースは聞きたくないものである。
プロはよく、「負けても1手違いを目指す」というけれど、この1手違いで後に着いて行くというのは、プロでもけっこう大変なようで、実際には終わってみれば大差ということが少なくない。 そんな中、今日のA級順位戦「佐藤-三浦戦」の終盤は、詰めろ逃れの詰めろが本譜や変化でいくつも出現するすごい将棋だった。 これほどの終盤戦は、プロ将棋といえど中々見られない。 有料サイトだけど、見てない人は、目を通してみられるといいと思う。 超おすすめだ。
なにげなく図書館に寄ってみたら、Web検索エンジン「Google」の謎が置いてあった。
てなことで、借りて読んでみた。
で、「へぇ~」と思ったのは、Googleがデータを更新する頻度には2つのパターンがあること。
以前何かで、3週間~1ヶ月と読んでいたのでそうとばかり思っていたのだが、正しくは違うようだ。
(P27から引用)
Googleはインデックスしたページを2種類に分け、頻繁にページの更新が行われるといった、Googleが「頻繁にデータを更新すべき」と判断したページに関してはほぼ毎日、それ以外のページについては月に1回~2回データを更新するようにしているのです。
(引用ここまで)
そして、検索結果に2004年11月9日というような表示がある場合は、上記のうち「頻繁にデータを更新すべき」と判断したページだそうである。
なーるほど。
Googleの検索結果の優秀さは以前から理解していたけれど、こんなところでも工夫しているんですね。
検索エンジンをYSTに切り替え、どうしょうもない結果しかだせないYahoo!とは大違いだ。
大体、サイト名でサイトが検索できない検索エンジンってひどくないか?
とりあえず、「インターネット将棋定跡」で検索するとインターネット将棋定跡掲示板がヒットするからサイトには辿りつけるけど…。
YSTに切り替った次の日、初めてその結果を目前に「バグかぁ~? 何これ?」と思ったものだ。
仕様じゃしょうがないけれど…。
まだ、Yahoo!で検索している皆ちゃん。Googleをつかいまひょー。
銀行に来たついでに、アルテリオ内を見学してみた。
すると、神輿が飾ってあった。
現在、茨城県下館市を代表する神輿には、明治時代に造られたものと平成になってから造られたものの2つがある。
学生時代に夏祭りで見た神輿は、まだ明治時代に造られたものだったが、けっこう大きいことから、「下館の神輿は、けっこう大きいなぁ~。東京なんかの神輿と比べてもけっこう大きいぞぅ~。」とは思っていた。
で、今日初めて知ったのだが、明治時代に造られたものは、北関東一だという。
さらに、平成に造られた神輿は、重さ2トン以上で日本一だとか。本当かょ~っと思ってしまった。
そんなことなら、もっと全国に宣伝すればいいのに…。
ところで、下館の神輿の保存会の名前は、「ダテ組」というのだが、「ダテ」は下館の「館」ではなく「伊達」と書くそうだ。
これも初めて知った。ちなみに、11月21日の秋のイベントで神輿がもまれるそうだ。
MSN-Mainichi INTERACTIVEで▲久保-△佐藤(康)戦を観戦。
久保八段の早い▲7四歩に「うーん。」とうならせられる。
確か最近NHK杯で、石田流の形で飛車先の歩が切れているのと切れていないのでは大違いと藤井九段が解説していたような…。
これですんなり組まれたら、居飛車が指し難くなるような…。
事実、控え室の検討には
(引用)
「私は居飛車党なので、この局面がすでに先手有利だったりすると、かなりショックなのですが……」。
(引用ここまで)
というある棋士の感想が紹介されている。
居飛車党にとってまた一つ頭の痛い形が誕生してしまったような…。
ところで、先日記した MS Java と SUN Java の違いだが、SUNのJavaはメモリリークをほとんど起こさないようで、リソース不足が生じにくいようだ。