年月の経つのは早いもので明日から新年度。そういえば将棋暦何年になったのだろう。
むかーし昔、あるところであるおっちゃんと将棋を指しました。
そのおっちゃん、将棋がヘボなだけでなく、駒はパチパチと鳴らしたり、指すのかと思ったら止めたりとマナーも悪かった。
そして、その時がやって来ました。
盤上は、図のような局面(一部省略)で、おっちゃん、私の銀を取り、そして指すのかと思ったら空中で手を止め、少考に入りました。
おいおい、おっちゃん、指すのか指さないのかどっちかにしろよーと思っていたら…。
おっちゃん5七に桂が成りやがった。
おっちゃんさっき銀取っただろーって。^^;
みなちゃん、マナーの悪いおっちゃんには気をつけまひょー。(笑)
図は、東大将棋ブックス四間飛車道場第八巻 銀冠vs穴熊 P116にある局面。
東大将棋によれば、図の局面は先手不満とされているが、どうも納得がいかない。
以下▲7五歩△6四金▲6六歩△同歩▲同銀となれば、先手不満どころか先手が指し良いように見えるのだが。
何か、あるのかな~。
とりあえず、このサイトの結論は、「先手よし」としておく。
このサイトで掲載している広告の広告配信サービス会社からメールが届く。
6月1日より、現在の1クリックあたりの支払い単価を大幅に下げ7円にすると。
嗚呼、なんてこった。審査はあっという間に通り喜んで掲載を始めたばかりだというのに。(涙)
ネットサーフィンをしていたら、昨年10月11日にスナック「京」で手品を見せていただいた Mistyミュウ さんのHPを発見。
な~んだ、あったのかという感じだ。
せめて、小林恵子さんのHPにリンクがあれば発見できたと思うのだが、もったいないなぁ~。
今度、サインしてもらおうっと。(笑)
Magician Misty Mew
「最新の定跡・研究」で、四間穴熊vs銀冠に着手。
一時期(「ザ・将棋」に通っていた頃)は、四間穴熊に対しては、銀冠ばかりやっていたが、ちょっと足りないのかなぁ~と思うところがあり、ある時期からやらなくなっていた。
しかし、改めて研究してみるとそれほどでもないのかなぁ~とも思う。
頻繁に銀冠を採用するきっかけになった早大将棋部OBのKさんとの将棋は、図から途中図(要指し手再現)のように進んだ。
手順中、第49手目の▲7七角は、事前の研究ではなく対局時に偶然閃いた手なのだが、なかなかの手なのではないかと当時思ったものだ。
そして、なんとこの手について東大将棋ブックス四間飛車道場の銀冠vs穴熊で、本編だけでなく編集後記で触れられている。
飯島新手とは書いていないけど。(笑)
ちなみに、東大将棋によれば、第52手目の△7三角に対しては、▲5五歩が正解らしい。以下、△4六歩▲3五歩△4七歩成▲5二銀△5七と▲同金で、両取りが受からず先手よし。
今後、この▲7七角がどんな位置づけになるか楽しみだ。
父が特許をとりたいというので、いろいろ調べるため、実家に帰省。
ということで、3日間ホームページの更新が滞る。3日は長いなぁ~。
いつものことだが、私が帰るときに限って寒い。なんでや~。
で、そんなもの特許になるのかよ~と思ったが、特許庁のHPで調べたら、ほとんど同じものが10年以上前に出願されていた。特許とは、思いのほか簡単なものでもとれるようだ。
自分でも、こんなものあったらいいよなぁ~と前々から思っていたアイデア(食器)があったので調べてみたら、これも出願されていた。(涙)
20日午前、棋王戦を観戦。またもや、同型角換わり腰掛け銀から先日の仕掛け。
いよいよ、流行の兆し濃厚のよう。
ところで、昼東京に戻ろうと思ったら、雪まで降ってきやがった。
王将戦第六局を観戦。
本局は、同型角換わり腰掛け銀に。
以前は、図より▲4五歩△同歩▲3五歩△4四銀▲7五歩△同歩▲1五歩△同歩▲2四歩△同歩▲同飛△2三歩▲2九飛△6三金▲1二歩△同歩▲1一角の仕掛けが主流だったが、
本局は、▲4五歩△同歩▲3五歩△4四銀▲2四歩△同歩▲同飛△2三歩▲2八飛△6五歩という展開に。
どうも以前の仕掛けでは、攻めきれないと判断している棋士が多いのではないかと感じる。
それにしても、▲3三桂成にはたまげた。その心は、新聞を見てね。
新聞社に飯島将棋盤を売り込む。
どこかで、使ってくれないかなぁ~。
そもそも、指し手に文章(記事)を添えてこそマスコミなのだと思うのだが…。
ところで、Qちゃんこと高橋尚子さんがアテネオリンピック代表に落選してガッカリ。
選考レースを重視したというけれど、そもそも、’高橋尚子さんと同じレースを走ると負けそうだ’という理由で、他の方々は他のレースに参加したということを考え合わせると、どうしてもしっくりこない。
やはり選考レースは、全員いっしょの1発勝負がフェアーではないかと思う。
(>_<)
王将戦第五局を観戦。
最近は、矢倉がまた静かなブームのようだ。
本局は、その矢倉の中で現在最新形の▲6五歩型に。
この型は、2002年の竜王戦 阿部隆七段 vs 羽生善治竜王(当時)でも現れた型で、今後何十局と指されるだろう。
定跡化が進んでいない段階での研究は、分らないところだらけだが、ある意味こういう結論の出ていない局面の研究こそ面白いともいえ、また、研究のし甲斐がある。
たいした研究じゃないけど。
9日、夕方観戦していたら、突然ログインできなくなる。仕方なく、王将戦の観戦を諦め順位戦を見に行こうと思ったら、こちらもログインできず。
ははーん。これは、@nifty側の問題だと思い、プロバイダに電話。
20分位待ってやっと電話が繋がったが、サポート窓口には、トラブルの情報が伝えられていないようで、こっちがログインできないことを指摘しても、何も分っていない様子。
そうこうしているうちに、システムトラブルが直りログインできるようになる。
しっかりしてくれよ、ニフティーさんと言いたい。
終盤の一番面白いところだったのにぃ~。
応援していた島八段がA級から降級してしまい、ガックシ。ああっ。(涙)
ところで、去年の名人戦依頼 Mainichi INTERACTIVE を見ているが、あまり盛り上がっていないような気がする。
コンテンツ「控え室の検討」には、検討の様子があまりアップされず、なんなのだろう。
棋譜入力は、奨励会員がアルバイトで担当しているようだが、その他の担当者は将棋や将棋界があまり分っていないのではないかと感じる。
なんだったら、私がバイトでやりたいと思ってしまった。
棋士の書きこみも少ないし…。
もっと力を入れて欲しいと思う。
でも月500円では仕方がないのかなぁ~。
会員数、何人ぐらいなのだろう。
夜、バックギャモンの下平氏より4月11日に開催される十二社将棋まつりのことについて電話をいただく。 で、今年も大会運営のお手伝いをすることに。 今年は、会場を変え開催、また、羽生名人も出演とのことで今から楽しみ♪
図書館で過去の4ヶ月の新聞に例の脇システムの棋譜がないか探す。結局収穫なし。(涙)
帰りに週刊将棋を買い自宅で次の一手を解く。
四・五段クラスより、三段クラスの方に手間取り、全題解ったものの少し時間がかかってしまった。
週刊将棋の次の一手は、あまり目を通すことがないのだが、今週号は結構おすすめだ。
夜、将棋世界を読む。新鷺宮定跡の形になった森内vs藤井戦については全く記載なし。
ガックシ。
現在、朝の5:40頃。辛坊治郎さんと大桃美代子さんが出演の日テレの漫才、あ、いや、新聞ナナメ読みのコーナーをBGMに書いている。
今日は、将棋世界の発売日。先日のA級順位戦 森内竜王 vs 藤井九段は、新鷺宮定跡の中でも定跡中の定跡の形だっただけに早く解説を読みたい。
A図では△3六歩がB図では▲4九歩が最善だと思っていたのだが、藤井九段と森内竜王は、△4五歩と▲8八同玉とそれぞれ違う選択をしていてとても興味深い。
この将棋は長手数であったためか毎日新聞の観戦記では、この辺りの解説が細く残念だった。将棋世界では、厚く解説されていることを祈る。
ところで浅田農産、卵ぶつけたるー。ぷんぷん#。
昨日のことだけど、女流棋士会のHPでリレーエッセイが始まった。
少し前、観戦記情報の掲載も始まり、これで私が提案したものはほとんど揃い、素直に嬉しい。(再掲載企画書参照)
女流棋士会が最終的にどのような考えでどのような判断をされたかは知る由もないが、少しは企画書を制作した甲斐があったと思う。
まぁ、リレーエッセイや観戦記情報は、オリジナルの企画ではなく、将棋パイナップルと神崎七段のホームページですでに試みられているものであるが…。
そういう意味では、もし私が提案しなければ観戦記情報が始まらなかったと仮定すると、神崎七段が観戦記情報を掲載していなかったら私も提案していないのだから、有る意味神崎七段が長く続けてきたことが間接的ではあるけれど女流棋士会HPの観戦記情報掲載を誕生たせたと言えよう。
私が提案した企画でまだ実現できていないのは、イベント主催者によるイベント便りぐらい。(女流棋士会が自ら書いたもの(リポート)はすでにある。) これも、イベント主催者に対し、宣伝も入れても構わないこととして原稿を依頼すれば、そのうち実現するだろう。
ところで、スプラッシュページ(表紙)とホームを混合させるのは、良くない手法だと思う。
サイトの最初のページを、画像や写真を置いたスプラッシュページにしたときは、ホームにあたるページを別途設けるべきと思う。
スプラッシュページは綺麗に、ニュースやトピックスはホームで扱う方が望ましい。
将棋連盟のホームページで、2003年獲得賞金・対局料ベスト20を見る。羽生名人は、4年連続1億円突破とのこと。すごいなぁ~。 ところで、金額が推定なのはなぜ?連盟が発表したら推定ではなくなるような…。(笑)
近代将棋4月号を読む。P35にあった第3図は、昨年10月27日に行われた太平四段 vs 松尾五段(王座戦) の終盤83手目の局面で、なんと実戦例があるという。
こんな終盤まで実戦例があるということは、この少し前の局面辺りをプロが研究テーマにしていると思い、この局面に至るまでの手順を予想しあれこれ考えて見たが、どうしても分らない。
たぶん、A図から途中図(要指し手再現)を経た局面だと思うのだが…。誰か助けて~。
現在のところ、私の開発した飯島将棋盤を購入してくれているのは、「えいとるーむ」を開設している eigthball さんただ1人だけなのだが、
この方は、本当に強いようで、2ヶ月程前から始まった今期の将棋倶楽部24の30人制の六段リーグに参加していた。
私としては、最初に飯島将棋盤を使ってくれた方ということで、ひそかに応援していたのだが、昨日見事に優勝。
私まで嬉しくなってしまった。eigthball さん、おめでとう!
そして、その eigthball さんのホームページによると、六段リーグ終了後に将棋講座を計画中のようだ。どんな講座になるか、今から楽しみ。
ところで、飯島将棋盤を拡張して制作している飯島将棋研究盤だが、いまいち気に入らないところがあり、ちょっと休止中。
まあ、こんなマニアなソフトを待っている人はいないだろう。
(飯島将棋盤は、機能アップしていく予定)
でも、ソフトを作っていると、かつて自分が作った3本のソフトが日本一のシェアを獲得した10年くらい前をなつかしく思う。
まぁ、会社のネイムバリューが大きかったのだが…。
良く売れたなぁ~と。あれで何億稼いだのだろう…。
それに引きかえ、飯島将棋盤は、売上1200円。とほほ。(涙)