インターネット将棋定跡



2001年7月23日(月)

 このところ、めちゃ忙しく週刊将棋すら買いに行く暇がなかった。
てな訳で、帰宅途中将棋会館に寄り週刊将棋を3週間分購入。
将棋会館では、前の週の新聞が残っていることが多くこんなとき助かる。

その後、帰ろうと思っていたところ上野四段を発見。
てな訳で、中座真著「横歩取り△8五飛戦法」について質問する。
P119第9図では、▲2八歩と受けなければ本当に負け?というもの。
趣旨は第9図より、▲6五桂打△2七歩成▲同金△4六歩▲4二成銀△3八角
▲5二成銀△7二玉▲6二成銀△同玉▲7三桂成△同玉▲6五桂△8三玉
▲9五桂△9四玉▲8三銀△同飛▲同桂成で後手もけっこうたいへんでは?というもの。
この局面では、先手玉は詰まず後手の指し方がむずかしいのではと質問した。
しかし、さすがにプロと言えど数分間では、どちらが勝ちとは言い切れない様子で、「一つ一つ潰していかないとどちらが勝ちとは言えない」とのことだった。
例えば、△8三同玉と取ると、▲8一飛やまたはじっと▲8六歩などがありそうだ」とのことだった。
ただ6五の桂を抜かれると負けなので先に決めておかないといけないかもしれない」とのことだった。
さらに、「△3八角では△7二玉とはや逃げもありこちらのが(後手にとって)良さそうですよね?」
と質問すると、「調べてみないとこれで後手勝ちかどうかは分からないが、
こちらの手順の方が後手勝ちそうだ」とのことだった。
収穫。収穫。今日はついてました。

2001年7月11日(水)

 近代将棋に、当ホームページで弦巻勝様写真劇場の写真の使用の許可をお願いする
メールを深夜1時13分に送った。
今のトップページは飽きたので、許可してくれるといいなぁ。
さっきメールを出したばかりだというのに返事が待ち遠しい。(笑)

2001年7月6日(金)

 都内某所にて、某先生に一局教わる。
何やら先生は、今度三間飛車を研究しようかななどとポツリ。
どうも、アマチュアの山田敦幹さんのいつぞやの発言を気にされている様子。
「プロは、流行戦法ばかり研究していて・・・。」というものを。
こんな発言も、思わぬところで影響がでるもんだなぁ。
先生が本気かどうかは不明ですが...。