インターネット将棋定跡



2001年3月30日(金)

 ついに週刊誌(現在発売中の週刊現代)にも出たかという感じである。
前々からたびたび伝え流れてくる話であるが....。
将棋倶楽部24の会員がこれだけ増えた今、
NSNの役割はすでに無くなっているのではないかなぁ....。
やはり、畑違いに手を出すものではないのだ。

2001年3月23日(金)

 うーっ。近将の6番、余詰じゃなかった。
連続正解数1回にもならないうちにまちがった。
うーっ。....。
歩きながらもぼやきそうだ。

2001年3月22日(木)

 いやー今日は笑えた。
夕方、千駄ヶ谷の駅に向かって歩いていると、前から石田九段が歩いて来る。 
すれ違う際に気が付いたのだが、なにやらぼそぼそとぼやきながら歩いている。 
石田先生って、ぼやくのは感想戦のときだけだと思っていたが、
歩きながらもぼやくんだー。
初めて知った。(爆)

2001年3月21日(水)

 昼、近将の詰将棋にトライ。昨日の深夜思い付いた筋で簡単に解けちゃった。
なーんだ。そもそも初手が違っていたのでは解けないはずだ。

2001年3月20日(火)

 職団戦のため幕張メッセへ。
1回戦負け。敗者復活戦でも1回戦負け。しかも個人は不戦勝。
結局、1局しか指せなかった。はるばる何しに来たんだー。トホホ。(;_;)
不完全燃焼のため、勝ち上がったチームの将棋をみたり、指導対局を見学。
そのうち、友人の早大将棋部OBを発見したので研究中の局面を見てもらう。
参考になる意見を聞き出せた。
そして、某先生と某女流棋士にあいさつをして、PM 4:30 頃会場を後にした。

 帰宅途中、有楽町線に乗っていたところ、中倉姉妹を発見。
あまりに近くに座っていたのでビックリ。
そもそも、となりに子供連れの親子が来なかったら、
この席に移動しなかったのだ。
昔に比べて、お二人共すっかり綺麗になってしまわれていた。
お姉さんのほうはダテめがね?姿でしたけど....。

 このところ、詰将棋らしい詰将棋を解いていなかったためか、
詰の感覚が鈍っていると感じた。
ということで、今月は久しぶりに近将の詰将棋シアターを解いてみた。
ほとんどの問題は、ある程度さくさく解けたのに原島氏の問題だけが解けない。
まあ、6番は余詰なので作意不明でいいのだが、どうしたことか。
んー。やっぱり鈍っている。

 帰宅後、相穴熊の局面を検討。
どうも局面が難しいようで、昼間判断した優劣が検討するとまた逆転する。
佐藤康光著「康光流四間飛車破り」P166の、
先手4四角で指せているという見解は、
本当に正しいのだろうか。

 深夜、信号待ちをしていると、ん、ひらめいた。
詰将棋、解けそうだ。

2001年3月9日(金)

 NTT東日本に問い合わせたところ、親切に教えてくれた。
接続ができなくなってしまった理由は、完全にパソコン側の問題だった。
しかし、その他の設定は何ら変えた記憶がないのに、
何故か回線スピードが出ている。
夜の、9時半頃計ってみたところ、下りで800Kbpsも出ている。
なんだか良く分からないけど、快調、快調。 うれちぃ。うれちぃ。
これで、定額低料金、高速通信、24時間使いたい放題。
やったー。やったー。へっへっへっー。○×■▲※▽♂♀。
嬉しくて、私、壊れたかも。
そして、将棋倶楽部24でも指してみた。
あまり早くなったので、秒読みまで早くなったら困るなーなんて心配した。(笑)
なるわけねーだろーって。バシ!
さーて明日はリーグ戦最終日、相手が来てくれるといいなぁ。

 ところで、「最新の定跡・研究」の四間飛車VS居飛車の相穴熊、
第4、5、6図からの変化の形勢判断が、
逆転しているところがあることに気がついた。
どうやら、研究時に、棋泉 for Win を使い、
盤反転機能を使用し局面を見ていたため、
形勢判断を記述する際、先手と後手を間違えていたらしい。
どうしても、居飛車党のため居飛車側から局面を見たくなるのだ。
というわけで、工事中にした。

2001年3月8日(木) 未明

 フレッツADSLへ環境を整えるため、
スプリッタとADSLモデムを置く場所を確保するため、
机の上の整理を始めた。
ところが、この整理を始めると止まらない。
机の上の整理だけのはずが、やがて部屋の整理に、
部屋の整理が、部屋の掃除へ、
部屋の掃除がトイレの掃除へ。
そして、あろうことか洗濯まで始まってしまった。
あれー。私、何してたんだっけ。(笑)
おかげで、久しぶりに綺麗になったみたいだ。

 気をとり直して、
まずはLANボードをパソコンに挿入するため、
パソコンのふたを開ける。
ふたを開けて思ったのだが、
最近のパソコンってコンパクトになりすぎて、
まるでおもちゃのようだ。
そして、PCIバスにLANボードを挿入。超簡単。
パソコンのふたを閉め、ここまで10分くらい。
LANボードのドライバもあっという間に入れ、ボードに関しては終了。
次に、スプリッタ、ADSLモデム、パソコン、電話と全て接続。これも簡単。
次に、NTTから送られてきたフレッツADSLの接続ツールをインストール。これも簡単。
一旦、ダイヤルアップで接続し、
プロバイダにもフレッツADSLの使用開始を通知。
そして、いよいよフレッツADSLで接続、通信開始。
しかし、何故か速度がでない。
散々、あちらこちらの設定を変更してみたが原因が不明。

午前、NTT東日本に問い合わせてみる。
速度が、ダイヤルアップよりめちゃくちゃ遅いことを伝える。
すると、フレッツ接続ツールに入っている「TEST」というソフト使用し、
通信速度の計測をしてくれとのことだった。
試してみたが、そのソフトを使った際につながる専用のページを開くことさえ、恐ろしく遅い。
ところが、計測対象とされる画像のダウンロードだけは何故か速度が出ている。どういうことだ?
とりあえず、出かけるためあきらめることにした。

夜帰宅後、あちらこちらの設定を変えてみたが、
一向に速度の上がる気配がない。
それどころか、接続さえできなくなってしまった。トホホ。(;_;)

2001年3月7日(水)

 契約上は、本日よりフレッツADSLが使用できるのだが、
激疲れのため、パソコンのセッティングは明日にすることにした。

2001年3月2日(金)

 午前中、A級順位戦最終局解説会の指定席をとるため将棋会館へ。 
鳩森神社から将棋会館につづく緩やかな坂にさしかかると、
将棋会館に到着する棋士を撮るためだろか、マスコミのテレビカメラが
スタンバイしている。多分NHKだろう。
将棋連盟の職員や関係者合わせて10名程みんなこちらの方向を見ている。
週刊将棋の古作さんの姿も見られる。
別に私のことなど撮ってはいないのだが、
カメラを向けられると何か有名人になった気分だ。
松嶋、反町結婚記者会見は、この300倍かぁー。彼らはどんな気分なのだろう。
幸せにきまっているか。(そういう意味じゃないだろって。バシっ!)

AM 9:39 将棋会館に到着。
    すでに、指定席をとるために来た人の列ができている。
AM 9:44 先崎八段登場。髪がぼさぼさ。エレベータで上の階へ。
AM 9:45 森内八段登場。我々の列を見て、少しきょろきょろ。
    その直後、谷川九段登場。
    森内八段が先輩の谷川九段に「おはようございます。」とごあいさつ。
    2人で、エレベータに乗り込み、上の階へ。
AM 9:48 加藤九段、佐藤九段登場。こちらも2人でエレベータに乗り込み、
    上の階へ。
AM 9:53 田中九段登場。エレベータに乗り込み、上の階へ。
AM 10:00 少し前、指定席発売開始。いい席GET。

 PM 7:20 再び、将棋会館へ。おもいっきり人でごったがえしている。
数日前からの不眠のため激疲れで、何を聞いているか不明。
何しにいったのだろう。
こんなに疲れているときは、手の解説よりいろいろなエピソードの方が頭に残る。
この日の加藤先生は、早指しで飛ばしまくったそうな。
何でも、昼食に特上寿司を注文、夕食も特上寿司を注文(昼夕同じは、いつもの定跡)したそうだが、さらに夕食にストーブを注文したそうな。
なんのこっちゃ。(笑)
そして、残留決定。やっぱりこの人はただものじゃありませんでした。(笑)
深夜、同会場でバックギャモン元日本チャンピオンの友人と会った。
以前、2度ほどお誘いを受けたのだが、そのときはルールを知らなかったため
お断りをしていたが、先日ルールを覚えたことを伝えたところ、今度誘ってもらえることになった。バックギャモンは、将棋で言えば初段ぐらいの力まではすぐに到達するとのこと。でもその後が、奥が深いそうだ。楽しみだなぁ。

 今日は、激疲れのせいか、次の一手問題は外しまくった。(言い訳、言い訳)
だいたい2問目の次の一手が出題されたのは、12時15分頃。記録的な遅さでないだろうか。
でも楽しい、1日、いーや2日だった。
結局今日も終電が無くなった。