▲2四龍、△1二玉、▲3四馬、△1一玉、▲2一龍、△同玉、▲3二銀打、△1一玉、▲3三馬、△2二金合、▲同馬、△同玉、▲2三金、△1一玉、▲2一銀成、△同玉、▲3二銀成、△1一玉、▲2二成銀まで19手詰。
◇ ◇ ◇
この詰将棋は、収束の金合いの強要だけが見所です。
通の方には、見所といえる代物ではありませんが、と言うか、この類の収束はありすぎてオリジナリティーがまったくないのですが、知っておいて損のない手筋です。
初手の▲2四龍では▲3四馬が目に付きますが、以下△2二玉、▲4二龍、△1一玉で不詰。途中▲4二龍で、▲3三龍も△1一玉で詰みません。
4手目の△1一玉で△2三桂合は、▲同龍、△1一玉、▲1三龍以下詰みです。
5手目の▲2一龍~▲3二銀打~▲3三馬がこの詰将棋の見所でしょう。
というのも、途中図の局面を迎えたとき、次の▲3三馬が見えても合駒をされると一見詰まないと思い読みを打ち切ってしまいがちだからです。
でも、▲3三馬に対する合駒は、横に利く駒でないと▲2一銀成~▲3二銀成で簡単に詰んでしまうんですね。
これに気がつくと、合駒は金か飛だということが分かり、答えが見えてきます。
そして、より手数の長い金合いが正解になります。
▲2四龍、△1二玉、▲3四馬、△1一玉、▲2一龍、△同玉、▲3二銀打、△1一玉、▲3三馬、△2二金合、▲同馬、△同玉、▲2三金、△1一玉、▲2一銀成、△同玉、▲3二銀成、△1一玉、▲2二成銀まで19手詰。
◇ ◇ ◇
この詰将棋は、収束の金合いの強要だけが見所です。
通の方には、見所といえる代物ではありませんが、と言うか、この類の収束はありすぎてオリジナリティーがまったくないのですが、知っておいて損のない手筋です。
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初手の▲2四龍では▲3四馬が目に付きますが、以下△2二玉、▲4二龍、△1一玉で不詰。途中▲4二龍で、▲3三龍も△1一玉で詰みません。
4手目の△1一玉で△2三桂合は、▲同龍、△1一玉、▲1三龍以下詰みです。
5手目の▲2一龍~▲3二銀打~▲3三馬がこの詰将棋の見所でしょう。
というのも、途中図の局面を迎えたとき、次の▲3三馬が見えても合駒をされると一見詰まないと思い読みを打ち切ってしまいがちだからです。
でも、▲3三馬に対する合駒は、横に利く駒でないと▲2一銀成~▲3二銀成で簡単に詰んでしまうんですね。
これに気がつくと、合駒は金か飛だということが分かり、答えが見えてきます。
そして、より手数の長い金合いが正解になります。